結果はもちろん大事、でも過程もそれなりに大事

 個人的TS語り。例によって、はてしなくどうでもよい話(ざつだん)。

 TS──トランスセックス(訳し方はいろいろあるだろうけど、ひとまずこれで)というネタ、とくにMtF(男から女へ)系のネタにも、色々なバリエーションがあります。
 主要な方法論だけでも、変身(本人の肉体が女体化)、憑依(別の女性の身体に乗り移る)、交換(男と女の心・魂が入れ替わる)あたりが三大メジャー。ややマイナーなものとしては、皮物(女性型の“皮”を着こむ)、手術・脳移植(医学的アプローチでの変身や交換?)、あとは転生(男だった記憶を持ったままの生まれ変わり)というのも、広義の範疇に入りますかね。
 また、そういう方法自体とは別に、TSに至る過程にも、書き手の好みが如実に表れるところ。
 最近のケータイ漫画やweb漫画では、
 ・ガタイのいい男がいきなり体が女体化→男だ主張しつつもヤられる(エロ系の場合)
  →周囲の説得で渋々、女物を着たり女言葉を使うように
  →気がついたら心身共にいつの間にか女っぽく
……という路線が多い気がします(あくまで自分の印象ですが)
 私のSSの場合、これとは逆の経過をたどることが多いんですよね~。
 ・ノンケだが、あまり男くさくない少年→事情があって女装
  →女として振る舞い、扱われることに慣れる
  →心理面でも女性らしいメンタルに、男に恋することも(a)
  →身体も徐々に女体化して、完全に女性に(b)
……というのが典型でしょうか。
 18禁物を書く場合だと、aとbの間か、bのあとにHシーンが入りますな。
 「彼と結ばれたので女性化が進行」もしく「完全に女になったので抱いて!」
という流れが書きやすいもので。
 一部のTS愛好家が苦手とされる、可逆性TSや最後には元の男に戻る展開も、多少は書いてますし嫌いではありませんが、やはり「完全に女性になって戻らない」展開が多め。これは、まぁ、折角手間暇かけてTSさせたのに、「その幻想を(以下略)」するのがもったいないという貧乏性からくるのかも。
 主人公以外がTSして、主人公がその子に惚れる展開も、割と多め。そもそも「(色んな意味で)男心をわかってくれる美人」なんて、究極の理想的恋人じゃないすか!やだー! でも好き~!

 あと、このブログでも何度か書いていますが、私自身は「TSが登場人物(みんな)を幸せにする魔法」であってほしいという嗜好(ねがい)の持ち主なので、ダーク路線や救われない展開になることはあまりありませんね(ただし因果応報はアリ)。ま、これはTS話に限ったものではありませんが。
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