「ロリババア」とは何か?(まさかの3連続雑談)

 2chのロリババアスレにて、『おればか ~俺のババァがこんなに可愛いはずがないッ!~』の連載をほとんど1年ぶりに再開してみたのですが……。
 ふと考えてみると、このSSのヒロイン、東原希(ひがしはら・のぞみ)ばぁちゃんは、いわゆる「ロリババア」ではないのかもと、びみょーに悩んだり。
 身長150センチ弱で12、3歳という外見年齢の是非についてはさておき。
 本人の立場的には、確かに主人公・孝之の祖母であり、その母・香苗の母親として振る舞っています(血縁的には実は、香苗の養母で、孝之にとっては大叔母にあたるのですが)。
 また、実年齢も還暦を目前にした59歳。現実でそう呼び掛けるのははばかられますが、フィクションとしては立派に「ばばぁ」でしょう。
 ただ、この人、ロリババァになった理由付けが、「実家の神社で13歳の頃から巫女さんしてたら、色々あって神様に13歳から年をとらない呪いをかけられた」と言うもの。
 解釈の仕方によりますが、この人、戸籍年齢こそ重ねているものの、ある意味まさに「エターナルロリータ」であって、「ババア要素」はない、と言えないこともないのですよね──未亡人で2児の(育ての)母だけど(笑)。
 また、「~じゃ」などのいわゆるババァ言葉(私も「巡恋華」の華名にしゃべらせました)は使わず、はんなりした京都弁が地。しかも、主人公とお出かけする際は、外見で不審を抱かれるのを回避するため、標準語の丁寧語でしゃべり、孫息子のことも「たかゆきさん」(普段はタカ坊)と呼ぶんですよね。
 確かに、見た目よりはずっと「大人」ですけど、外見にふさわしく子供っぽいところや女の子なトコロも多々ある。
 一般的な「ロリババア好き」が望む記号的要素を必要最小限にとどめて、意識的に別の萌え成分を突っ込んで生まれたキャラだけに、我ながら線引きの微妙なSSになってる気がします。
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No title

「ロリババァ」とはまたすごい語感の言葉ですね。
正式な定義はともかく、語句から考えると…
(すいません。半端者なのでこういう語句には疎いのです)
つまり『デモンベイン』のアル・アジフのようなキャラ…でしょうか?
外見だけが、時の流れから取り残されて在るという。

Re: No title

目を通して下さるだけで有難いです。
さすがにあまり人口に膾炙してないですかね>ロリババァ
その解釈で大体あってます。そろそろwikiもあるのかな?
人外キャラには多いですね。「ネギま」のエヴァ(吸血鬼)とか、「ニードレス」のディスク(ロボ)とか「D.C.」のさくら、アイシア(魔女)とか。
それとケータイへのメールに返信できてなくて申し訳ありません。
「神樹の館」は個人的には名作なのですが、軽妙洒脱なロミオ節を期待される人には不評みたい。
梅本さんの件、一瞬「?」となりましたが、「YUNO」とか剣乃ゲーの人か~。
確かに惜しい方を亡くしました。

No title

思い返してみるといろいろな作品に
いろいろな該当キャラクターがいますね。


人とはすなわち「定命の者」なので、
この類型のキャラクターは当然、人外種族が多くなりますね。
人である場合は何か特殊な事情を背負っているとか。
(「幼生固定されている」「強化されている」「人魚の肉を食った」
「何か超常識的手段で無理を通している」etc.)

外見と内面のギャップからくる魅力が前提でしょうから、
(かと言って内面が完全に摩耗していたり、悟りきっていたりすると
ドラマは成立しづらいでしょうが)
「たとえ長命でも、外見年齢と内面に大きな差がない」ような場合は、
ここにはカテゴライズされないのでしょうか。



あ、『YU-NO』の名前が出たので書いてしまうと、
神奈などはカテゴリ的にどうなのでしょうね…。

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